ODKはらだは、信頼してくださるお客様の期待に応えるべく、信頼できる最高のパートナー様とのものづくりを大切にしています。何もかもトータルで手掛けるのではなく、金属のスペシャリストとの連携こそが、自社の製品のクオリティを高めてくれると信じています。
例えば、形状を決める金型一つとっても、摩耗の頻度によって品質は大きく変わってきます。量産する場合、堅牢で質の良い金型であれば不良品も削減でき、それはお客様への見えないコストメリットにつながるわけです。
優れたパートナーとの連携・情報交換によって、最高の品質でお客様の要求にお応えする。それがODKはらだです。
ODKはらだは、高性能な機械だけではできない、熟練工の技術こそが大切だと考えます。金属のスラッジなどによるプレス時に起こる不具合は、プレス職人の優れた耳が逃しません。職人だからこそ聞き分けられるわずかな異音をキャッチします。
もちろん、製造開始時と中間・最終段階で、製品のチェック項目に合わせ、外観・寸法・機能性がきちんとできているか、という出来映えの確認をすることも品質管理には欠かせない作業の一つです。一人ひとりの力量もODKはらだの底力です。
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目視による製品チェック
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目視とノギスによる製品チェック
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ノギスによる確認
ODKはらだにとって、確かな品質をお客様にお届けするこの部門は、まさにはらだのアンカーの役目です。検品・梱包作業を行うのは主に女性専門職で、部品の組付け作業や目視によるチェック、セット分けなどのきめ細かな作業を任されています。小さなキズを発見した際には、その情報は直ちにプレス部門にフィードバックされ問題点を洗い出します。
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機器による数量と重さの確認
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目視と数量チェック
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目視と数量チェック